プロフィール
HN:
赤澤 舞
性別:
女性
職業:
飲食店店員
趣味:
お菓子作ったりピアノ弾いたり本読んだり絵描いたり
自己紹介:
東京・神奈川・埼玉あたりでちょこまか歌 を歌っております。
一応声種はソプラノらしいですが、自分は あんまりこだわってません(笑) 要望があればメッツォもアルトもやりま すヽ(^。^)丿
音楽とお酒と猫を愛してます(*´▽`*) 美味しいものには目がありません。
レトロゲームや特撮も好物です。
ヴァイオリンは好きだけど弾けませんorz
一応声種はソプラノらしいですが、自分は あんまりこだわってません(笑) 要望があればメッツォもアルトもやりま すヽ(^。^)丿
音楽とお酒と猫を愛してます(*´▽`*) 美味しいものには目がありません。
レトロゲームや特撮も好物です。
ヴァイオリンは好きだけど弾けませんorz
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2013/03/14 (Thu)
さてこんにちは。
普段色々考えてる妄想とかを吐き出す場所が欲しいなぁと思って、ついにブログ作っちゃいました(笑)
今日のお題はズバリ『へび』です。
…いや、私爬虫類好きってわけではないのですけども(^_^;)
蛇が神さまとして扱われていた時代のことを、色々と妄想してみたいと思います。
どんな時代のお話かというと、神話より前の時代です( ̄∇ ̄)
古代の神話ってあるじゃないですか。 日本神話やエジプト神話やメソポタミア神話みたいな確立された神話になる前の、もっともっと古いもの……人間の信仰のルーツのような、所謂民間信仰ってやつです。
例えば旧約聖書っていくつかの伝承が寄せ集 まったものだけど、そこに飲み込まれたいく つもの異教があるでしょう。バール神が有名 だけど、あれは元々は豊饒神なのです。 キリスト、ユダヤ、イスラム教に吸収されて 悪魔扱いになっちゃったけど、元々は嵐をも たらし恵みの雨を下さるとってもありがたい 神様だったんです。 雷と嵐の神様だったから、メソポタミアでは 豊饒神だけどエジプト神話では戦闘神に姿を 変えて登場して、セト神と同一視されること もあるそうな。 同じように、キリスト教のせいで弱体化した り、魔物や悪魔や妖精に姿を変えた神はたく さんいるんですな。 ティアマトなんか元々はバビロニア神話で海 を造った創造神なのに、今じゃ海龍扱いだし 。 バハムートはドラゴンなんかじゃなくて、ほ んとはでっかいお魚なんだよね!アラブの昔話 に出てくる、大地と天空と海をその巨体で支 えてるすげー神様なのです(`・ω・´)
…話を戻します。
そういう時代を調べてみると、蛇って本当はとても格式の高い神格を持ってると思うのよ。 でも、キリスト教及びギリシャ、ローマとか ゲルマンの所謂西方では、蛇は邪悪なもの、 呪術的なもののシンボルとして捉えられてる 。 なんでじゃろ〜って考えてたのよ。
で、調べてたらいくつかわかったことがあって、とても興味深かったので 書いてみます。
○インドにナーガという蛇神が居る。
○アイヌでは蛇を「ナガ」と呼んでいたらしい。
○南アフリカのフォン族の神話の創造神『ダ』 は、宇宙全てをとぐろに巻いた身体で支える 、超巨大な蛇。 (日本でも『蛇』と書いて『ダ』って読むよね !)
○実は日本にも、巨大な蛇を最高神としてあが めてた時代があったんだこれが。 かつて日本神話ができる前の古代の神話では 、アラハバキという巨大な蛇神がとても強い力を持っていたらしい。今でも東北(出雲の 方)ではアラハバキを祀っているみたい。 でも今その力は殆ど封じられているんだって 。氷川神社があちこちにあるのは、アラハバキを封じるためなんだって。(氷川神社にはスサノオさまが祀られてるからね~)
ここから、ヤマタノオロチが生まれたんじゃないかって説もあるそうな。でも殆ど記述が 無いから、未だに研究者の間で見解が別れるみたい。
○神棚に飾るしめ縄、あれは蛇を象っ たものだそうで、南インドのタミル地方にも まったく同じ習慣があるそうな。
以上のことから、「 蛇」というのはアジアでは古くから神 聖なものだったってことがわかります。
じゃ、いつから蛇がよくないものになったんでしょうか。
ちなみにさっき記述したアラハバキ、あれを 封じているのはスサノオです。スサノオは 言わずとしれた日本神話の神様ですよね。そ の神格は水。海の支配者の神様だからね。( これは諸説あり。スサノオ→荒む男なので、 暴風雨の擬人化なのではないかという説もあ るよ)
一方、蛇神はその容貌から雷や雨を司ってること が多い。だから豊饒神としてあがめてられる んだけど。つまりこっちの神格も水ってことだよね。
たぶん神様としては、蛇神様の方が遥かに古いと思うけど。
民間信仰が生まれる経緯ってさ
村人A「雨降らねーよヤッベー、このままじ ゃ作物全滅じゃね?」
村人B「あれ、あそこに蛇が……あっ、雨だ !!蛇が出てきた途端に雨が降ってきた!! 」
村人A「マジで!!蛇マジすげーー!!蛇様 を雨神様として崇めよう!」
蛇「!!?(ただ曇ってきたから出てきただけ なんだけど……)」
みたいなもんだと思うんだ。
では、さてスサノオはどっからきたんだろ? って思うんだけど
まあこれって有名な話ですが、日本神話と旧約聖書・ギリシャってところどころ良く似てる んだよね。オルフェウスとエウリディーチェの話はイザナギ・イザナミの話にそっくりだし、似た話は他の国にもあち こちに残ってる。 前々から、日本神話と西方の神話が元は同じ ものだったんじゃないかとは思ってたんだけ ど、なんか気になったんで、ちょっと色々ほじくり返して調べてみました。
実は神社で今日でも行われてる儀式や祭りは古代ヘブライの儀式と似てるものがとても多いです。 ヘブライの過ぎ越しの祭りは、日本の大晦日 〜お正月にとても似ています。 過ぎ越し祭は新年の最初の祭りで、前日の夜 は夜中まで家族で寝ないで過ごす。で、祭りの日は普段の柔らかいパンとは違って酵母を 入れない堅いパンを食べるけど、平たくて丸いそれをいくつか重ねて神様にお供えして いたんだって。 これってまんまお正月じゃないですか!(゚◇゚)大晦日からの初詣、重ねた種なしパンは鏡餅…ってな具合に。 鳥居や神社の六芒星とか、似てるとこは他に もいっぱいありますね。
もし神道がヘブル人から伝わってきたんだと したら、いつ伝わったんだろう。
これは妄想だけど、旧約聖書で『失われた10 士族』(聖書で途中からゆく えの分からない一族)の中にガド 族ってのがいるんですが。その一族が遥々極東 まで旅して、そこで定住した…………とか
多大なる妄想だってわかってるけど、なんか 鳥肌たっちゃったww
ちなみに帝(ミカド)って昔はミガドって発音してたら しいんだけど、ヘブライ語では「ミ・ガド」 (ガドの王)ってなるらしいです。
以上をまとめてみると
1・ホモサピエンスが中央アフリカで誕生(25万年くらい前)
2・まあ色々あって増えて、大陸に人類いっぱい。だんだん文化をもち、死者を弔ったりなど民間信仰を持ち始める
3・古代人たちがその文化を持ったまま分布を広げ、インド、中国にも到達。日本にも住み始める(まだ日本海はない)
4・1千500万年くらい前に大陸移動で日本 が大陸から離れる。そこに住んでた人間たち はそのままの文化を持ったまま大陸から分離
5・紀元前722年北王国イスラエルがアッシ リアに滅ぼされる。イスラエルを構成してた 10士族は指導者クラスを除き行方不明
6・ガド族の一部が東方まで逃げ延び、海を 越えて日本へ。大陸はもうだいぶ強い民族だ らけになっちゃってたのかもね。一方大陸から切り離された日本人は、敵も居ないから昔 のままのんびりしてたのかもね。
7・多分色々あって日本に古来から居た民族はガド族の支配下に。皇室誕生、神道や日本神話が生まれる
ただし民間信仰はそのまま残ったので色々混ざってなんか面白いジャパニズムな文化にな った
つまり神道は元々はヘブライ人の文化だった んじゃないかっていう妄想。 ヘブライ人全てが一神教だったかというとそ ういうわけでもなかったらしいから、もしか したらスサノオはギリシャ・ローマのポセイ ドンから影響を受けたのかもしれないね。 それならアマテラス→デメテルで説明つくし 、オルフェウスの逸話もあっちから入ってきたってことで納得。
まあ、2chのオカ板覗くともっとすごい想像や説唱えてる人がいっぱいいるから、私の妄想なんてヌルいもんかもしれないな
……でもまぁ、恐らく神道によって消されて いった神様はいっぱいいたんだろう。
そんなわけで何が言いたいかって、かなり前の話になるけど蛇って古代日本じゃ超強力な神様だってことさ。 だから巳年である今年は、きっと良い年にな ると思うよ!頼むぜ蛇さま!
……という訳の分からない締め方ですいませ んorz
とりあえずこんな調子で好きなことを好き勝手語っていく所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します!
普段色々考えてる妄想とかを吐き出す場所が欲しいなぁと思って、ついにブログ作っちゃいました(笑)
今日のお題はズバリ『へび』です。
…いや、私爬虫類好きってわけではないのですけども(^_^;)
蛇が神さまとして扱われていた時代のことを、色々と妄想してみたいと思います。
どんな時代のお話かというと、神話より前の時代です( ̄∇ ̄)
古代の神話ってあるじゃないですか。 日本神話やエジプト神話やメソポタミア神話みたいな確立された神話になる前の、もっともっと古いもの……人間の信仰のルーツのような、所謂民間信仰ってやつです。
例えば旧約聖書っていくつかの伝承が寄せ集 まったものだけど、そこに飲み込まれたいく つもの異教があるでしょう。バール神が有名 だけど、あれは元々は豊饒神なのです。 キリスト、ユダヤ、イスラム教に吸収されて 悪魔扱いになっちゃったけど、元々は嵐をも たらし恵みの雨を下さるとってもありがたい 神様だったんです。 雷と嵐の神様だったから、メソポタミアでは 豊饒神だけどエジプト神話では戦闘神に姿を 変えて登場して、セト神と同一視されること もあるそうな。 同じように、キリスト教のせいで弱体化した り、魔物や悪魔や妖精に姿を変えた神はたく さんいるんですな。 ティアマトなんか元々はバビロニア神話で海 を造った創造神なのに、今じゃ海龍扱いだし 。 バハムートはドラゴンなんかじゃなくて、ほ んとはでっかいお魚なんだよね!アラブの昔話 に出てくる、大地と天空と海をその巨体で支 えてるすげー神様なのです(`・ω・´)
…話を戻します。
そういう時代を調べてみると、蛇って本当はとても格式の高い神格を持ってると思うのよ。 でも、キリスト教及びギリシャ、ローマとか ゲルマンの所謂西方では、蛇は邪悪なもの、 呪術的なもののシンボルとして捉えられてる 。 なんでじゃろ〜って考えてたのよ。
で、調べてたらいくつかわかったことがあって、とても興味深かったので 書いてみます。
○インドにナーガという蛇神が居る。
○アイヌでは蛇を「ナガ」と呼んでいたらしい。
○南アフリカのフォン族の神話の創造神『ダ』 は、宇宙全てをとぐろに巻いた身体で支える 、超巨大な蛇。 (日本でも『蛇』と書いて『ダ』って読むよね !)
○実は日本にも、巨大な蛇を最高神としてあが めてた時代があったんだこれが。 かつて日本神話ができる前の古代の神話では 、アラハバキという巨大な蛇神がとても強い力を持っていたらしい。今でも東北(出雲の 方)ではアラハバキを祀っているみたい。 でも今その力は殆ど封じられているんだって 。氷川神社があちこちにあるのは、アラハバキを封じるためなんだって。(氷川神社にはスサノオさまが祀られてるからね~)
ここから、ヤマタノオロチが生まれたんじゃないかって説もあるそうな。でも殆ど記述が 無いから、未だに研究者の間で見解が別れるみたい。
○神棚に飾るしめ縄、あれは蛇を象っ たものだそうで、南インドのタミル地方にも まったく同じ習慣があるそうな。
以上のことから、「 蛇」というのはアジアでは古くから神 聖なものだったってことがわかります。
じゃ、いつから蛇がよくないものになったんでしょうか。
ちなみにさっき記述したアラハバキ、あれを 封じているのはスサノオです。スサノオは 言わずとしれた日本神話の神様ですよね。そ の神格は水。海の支配者の神様だからね。( これは諸説あり。スサノオ→荒む男なので、 暴風雨の擬人化なのではないかという説もあ るよ)
一方、蛇神はその容貌から雷や雨を司ってること が多い。だから豊饒神としてあがめてられる んだけど。つまりこっちの神格も水ってことだよね。
たぶん神様としては、蛇神様の方が遥かに古いと思うけど。
民間信仰が生まれる経緯ってさ
村人A「雨降らねーよヤッベー、このままじ ゃ作物全滅じゃね?」
村人B「あれ、あそこに蛇が……あっ、雨だ !!蛇が出てきた途端に雨が降ってきた!! 」
村人A「マジで!!蛇マジすげーー!!蛇様 を雨神様として崇めよう!」
蛇「!!?(ただ曇ってきたから出てきただけ なんだけど……)」
みたいなもんだと思うんだ。
では、さてスサノオはどっからきたんだろ? って思うんだけど
まあこれって有名な話ですが、日本神話と旧約聖書・ギリシャってところどころ良く似てる んだよね。オルフェウスとエウリディーチェの話はイザナギ・イザナミの話にそっくりだし、似た話は他の国にもあち こちに残ってる。 前々から、日本神話と西方の神話が元は同じ ものだったんじゃないかとは思ってたんだけ ど、なんか気になったんで、ちょっと色々ほじくり返して調べてみました。
実は神社で今日でも行われてる儀式や祭りは古代ヘブライの儀式と似てるものがとても多いです。 ヘブライの過ぎ越しの祭りは、日本の大晦日 〜お正月にとても似ています。 過ぎ越し祭は新年の最初の祭りで、前日の夜 は夜中まで家族で寝ないで過ごす。で、祭りの日は普段の柔らかいパンとは違って酵母を 入れない堅いパンを食べるけど、平たくて丸いそれをいくつか重ねて神様にお供えして いたんだって。 これってまんまお正月じゃないですか!(゚◇゚)大晦日からの初詣、重ねた種なしパンは鏡餅…ってな具合に。 鳥居や神社の六芒星とか、似てるとこは他に もいっぱいありますね。
もし神道がヘブル人から伝わってきたんだと したら、いつ伝わったんだろう。
これは妄想だけど、旧約聖書で『失われた10 士族』(聖書で途中からゆく えの分からない一族)の中にガド 族ってのがいるんですが。その一族が遥々極東 まで旅して、そこで定住した…………とか
多大なる妄想だってわかってるけど、なんか 鳥肌たっちゃったww
ちなみに帝(ミカド)って昔はミガドって発音してたら しいんだけど、ヘブライ語では「ミ・ガド」 (ガドの王)ってなるらしいです。
以上をまとめてみると
1・ホモサピエンスが中央アフリカで誕生(25万年くらい前)
2・まあ色々あって増えて、大陸に人類いっぱい。だんだん文化をもち、死者を弔ったりなど民間信仰を持ち始める
3・古代人たちがその文化を持ったまま分布を広げ、インド、中国にも到達。日本にも住み始める(まだ日本海はない)
4・1千500万年くらい前に大陸移動で日本 が大陸から離れる。そこに住んでた人間たち はそのままの文化を持ったまま大陸から分離
5・紀元前722年北王国イスラエルがアッシ リアに滅ぼされる。イスラエルを構成してた 10士族は指導者クラスを除き行方不明
6・ガド族の一部が東方まで逃げ延び、海を 越えて日本へ。大陸はもうだいぶ強い民族だ らけになっちゃってたのかもね。一方大陸から切り離された日本人は、敵も居ないから昔 のままのんびりしてたのかもね。
7・多分色々あって日本に古来から居た民族はガド族の支配下に。皇室誕生、神道や日本神話が生まれる
ただし民間信仰はそのまま残ったので色々混ざってなんか面白いジャパニズムな文化にな った
つまり神道は元々はヘブライ人の文化だった んじゃないかっていう妄想。 ヘブライ人全てが一神教だったかというとそ ういうわけでもなかったらしいから、もしか したらスサノオはギリシャ・ローマのポセイ ドンから影響を受けたのかもしれないね。 それならアマテラス→デメテルで説明つくし 、オルフェウスの逸話もあっちから入ってきたってことで納得。
まあ、2chのオカ板覗くともっとすごい想像や説唱えてる人がいっぱいいるから、私の妄想なんてヌルいもんかもしれないな
……でもまぁ、恐らく神道によって消されて いった神様はいっぱいいたんだろう。
そんなわけで何が言いたいかって、かなり前の話になるけど蛇って古代日本じゃ超強力な神様だってことさ。 だから巳年である今年は、きっと良い年にな ると思うよ!頼むぜ蛇さま!
……という訳の分からない締め方ですいませ んorz
とりあえずこんな調子で好きなことを好き勝手語っていく所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します!
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