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音楽とお酒と歴史探索が趣味です。色々書きなぐってます。
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  プロフィール
HN:
赤澤 舞
性別:
女性
職業:
飲食店店員
趣味:
お菓子作ったりピアノ弾いたり本読んだり絵描いたり
自己紹介:
東京・神奈川・埼玉あたりでちょこまか歌 を歌っております。

一応声種はソプラノらしいですが、自分は あんまりこだわってません(笑) 要望があればメッツォもアルトもやりま すヽ(^。^)丿

音楽とお酒と猫を愛してます(*´▽`*) 美味しいものには目がありません。

レトロゲームや特撮も好物です。

ヴァイオリンは好きだけど弾けませんorz
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2025/05/14 (Wed)
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2013/03/15 (Fri)
どうもこんばんは。

今日は東銀座の映画館で、メトロポリタンのリゴレットを観てきました。
ディアナ・ダムラウのジルダがとても素晴らしかったです!

帰宅して、以前本番の際に頂いたワインを開けてまったり。小樽の特撰ナイヤガラ2006 限定白ワイン!(≧∇≦*)



明日お休みだからいいんですー(笑)
さて、まったりしながら雑談してみましょー。

今日のお話は、人間の進化についての妄想話(笑)

ホモサピエンスがなぜこんな短期間(25万年) でここまでの文化を持つことができたのかって、不思議だと思いません?絶対地球外の何らかの力が働いてると思うんですよねー。人間だけ進化速度おかしいんですもん。

脊椎動物の元祖であるピカイアはあ んなに脆弱な生物だったのにね! アノマロカリスの方がよっぽど進化しそうだったのにね。

恐竜だって何億年も栄えた割にはあの姿のま まあっさり滅びてしまったし。(実際は後期の恐竜と初期類人猿は共存してたらしいが。そこからドラゴンの伝説が生まれることになったと いう説もある)

なぜ猿だけこんなことになったんでしょう? とても不思議。

前回の妄想でもちょっと考えてたけど、そもそも人間が人間たる線って何?って思うん だ。アウストラロピテクスとホモサピエンス の違いとはなんぞ?ってこと。

私は『目に見えない何かを信じることができ るか否か』だと思うわけ。宗教は人間が人間であるために必要だったと私は考えているのです。

サピエンスたちが何故人だと位置付けられたかというと、仲間の死体を埋葬してたからですね 。埋葬するってことは、死体がただの物でな いと認識してたってことだね。

もうちょい時代が進むと、『たくさん獲物が 取れますように』とかお祈りするようになる 。つまり『何か』に祈ってるってことになる んだよな。

宗教が生まれるきっかけなんて、この前の蛇神様の妄想みたいに些細なもんだと思うんだ 。 でもそこへ至るためには、普通の動物では有 り得ないことが起こらなきゃ辻褄合わないん だよね

さてそこで妄想爆発してみるとだね

まず、物事を学ぶためには、お手本となる人 から教わるのが一番手っ取り早いわな。 そしてぶっ飛んだ考えをすると、私はそのお 手本となった人々が宇宙から来たんじゃない かと思ってる。 古代人たちは外界からやってきた『何か』か ら、死者を敬うこと、自分たちより大きな存 在に祈ることを教わったんじゃないか。 もしかしたら向こうは教えるつもりなんかさ らさら無くて、ただ圧倒的な科学力を見せつ けただけかもしれない。それを猿真似してる うちに、人間の文化も進化したとすればどう だろうか。

ちなみに私は超古代文明がほんとにあったか もしれないって思ってる派だけど、今回はそ の話は置いておく。

さて、もっとぶっ飛びまくった妄想をしてみ る。 私は、人間が『神』と崇めてるもの、そのものが宇宙人なのかもしれないって思うんだ。 私が無神論者だからそういう考えに至るのか ?いや、ヤハウェは居るかもしれないと思ってるよ。何故なら居ないと言い切れないから。 でもそれは神ではない何かじゃないかと思っ ているんだ。

たとえば、科学者が実験のためにフラスコの 中に微生物を入れて飼うとする。 そのフラスコに住んでる微生物たちは、まさ か自分たちの様子を毎日覗いてる存在が居る なんて気付かないだろ? 地球なんて宇宙に比べれば塵みたいなもんだ し、そこに住む人間なんてもっとちっぽけだ 。もしかしたらこの宇宙自体が、つまりビッ グバン自体が、宇宙の外界から見たらフラスコの中の現象かもしれないよ。

神の領域という言葉もあるとおり、神さまは 人間なんかじゃ想像もできない技術を持って いるのだろうと思う。 それをお伽話だって片付けてしまうのは簡単 だけど、色々検証したり空想したりしてみる と思いの外いろいろ解ったり思い浮かんだり して楽しいんだ。

つまりさ、何か大いなるものは確かに存在す るかもしれないけどそれは極めて科学的なものだと思うの。

人間の科学力と文化が最高だなんて、驕りもいいところだね。絶対、人間なんかより優れた生き物が居ると思うんだ。

そんなわけで今回の空想は旧約聖書を引き合 いに出したりしてみようかなと思う。 旧約聖書は口伝の物語を寄せ集めたもんだか ら、大昔の人の考えや生活が垣間見れる大事 な資料なんだよね。 グリム童話だってそうだし。

紀元前150〜紀元70年に書かれたと言われる 死海文書が存在しているわけだから、旧約聖 書の物語は少なくともそれ以前に作られた話 になるわけだ。

まず、注目したいのは旧約聖書にかなり高度 な技術の描写があること。

たとえば、バベルの塔。 神の怒りをかうほど高い塔だった……ていう けど、実際どれほど高い塔だったのか。バルク黙示録の記述によると463ベーキュス(約208メートル)らしい。でもバルク黙示録って多分紀元後に書かれた話だとおもうから(イエスのこと書いてあるし)、資料としてはちと 怪しいが……

まあ現代からしてみりゃこれくらいのビルあちこちにあるわけだけど。 当時はすごい高かったんだろうよ。

もちろんこれはお伽話だって説が通説だって のは知ってるが、敢えて私はバベルの塔はほんとにあったんじゃないかと考えてる。

ちなみに現在世界一高いビルはドバイのブル ジュ・ハリファ(828メートル)…………いつ かバベられそうな気がする。

あとソドムとゴモラの神の火とかねー。 あれ核爆発の描写っぽいよね。 硫黄と熱で焼き尽くす、とか。火を見た人は 塩の柱になっちゃったとか。 このときは、ベリアルって堕天使が滅ぼしに 来たそうだよ。(ウルトラマンにあらず)

個人的にはこの部分読むと、いつもバーニングゴジラの最期を思い出す。

あと、出エジプト記でエジプトの町を滅ぼし に来る天使たちのことも気になるね。

鳥居はヘブライが由来なんじゃないかという ことはこの前の妄想でも軽くふれたけど、ちょっと書いとこう。

神さまはイスラエル人たちに、 「今からエジプト襲うから、殺戮の天使たち を寄せ付けないための目印に、門に羊の血を 塗りなさい」 って言ったんだわ。(ちなみにヘブライ語で 門のこと『トリイ』って言うらしい)

そしてやってきた殺戮の天使たちは、一晩で エジプトの子供を皆殺しにしてしまったんだ そうな。でも玄関の門を血で赤く塗ってたイ スラエル人の家はスルーした。 そこから『過ぎ越し祭』が生まれたのです。

何故子羊の血で天使から身を守れたかという と、子羊のような清いものに縋る者を天使は 守るから………らしい。よくわからん(爆)

子羊は昔から『汚れないもの』の象徴で、ユ ダヤ・キリスト教よりもっと古い時代、地中 海文明の頃から贖罪の生け贄にされていたの ですよ。デュオニュソス信徒たちも儀式には 子羊を使ってたみたいだし。 のちにイエスが『神の子羊』と呼ばれるのも 、ここから来ているんだ。 そういやカインとアベルの話で、アベルが主 に捧げたのも子羊だったな。神さまはカイン の持ってきた作物そっちのけで子羊喜んだか ら、アベルは怒ったんだべ。 神さまはやたらと羊が好きらしい。

話戻るけど、なんかこの天使の描写だけ見る とナマハゲみたいだな。 サンタクロースの元ネタ(ドイツの伝承で年 末にやってくる、いい子にはプレゼントくれ るけど悪い子は鞭打ちするおじさん)も、ち ょっとキャラ被ってるし。 聖書において天使は、神に仕えて人間を罰し たり、時には助けてくれたりする。でもそこ には天使個人の感情はないっていうか、なーんか機械的なんだよなー。神さまの命ずるま ま動いてる感じ。

天使が人間に個人的感情を抱くと罪になってしまうからだろうけど。だからネフィリムが 生まれてしまったわけだしさ。

でもちょっと想像してみると

無表情で殺しにくる羽根生えた人間とか、恐怖以外の何者でもないわな。そもそも人の形してない天使の方が圧倒的に多いしな! むしろ、今日では悪魔とされてる堕天使たち の方が人間には友好的に描かれてる気が。

人間に火をくれたのは、堕天使長ルシフェル と言われている。 それに人間たちに武器の作り方や、化粧や宝 石の使い方を教えてくれたのは堕天使アザゼ ルらしい。

………とまあこれは聖書や伝承にふつーに書かれてることなんだけど。 これは、なんだかただのお伽話として片付けるには勿体無いくらい面白い話だと思うんよ 。

火は、使い方を知ってしまったがために人間 は食べ物を加工することを覚えてしまった。 木の実とか今まで生のまま食べてたのに、食 べやすいように勝手に調理しちゃったわけだ 。あと、暗い夜でも活動できるとうになった わけで、生物の習性に反することになった。

武器を得たことで、狩り……つまり他の生物 を殺生することを覚えてしまった。 更に人 間同士お互い傷つけること、つまり戦を生ん だ。化粧品や宝飾品で、着飾ることを覚えた ことで、虚栄心が生まれた。

文化を得たことで失ったものは、生き物の根 本的な幸せだったんじゃないだろうか。 神さまは人間が純真無垢である状態を好むの で、あんまり知恵とか技術とか身に付けて欲 しくないみたい。 アダムとイブがエデンを追われたきっかけの 蛇を、神は厳しく罰しているしね。あ、そういやこの前の妄想で書き忘れたけど 、蛇が西洋(キリスト教圏)で良い印象を持た れていないのは宗教侵略のせいだと思うんだ 。 この前のお話のとおり、蛇は古代じゃ世 界を作れるくらいの力を持った神さまだった んだからね。 かつて民族信仰では偉大な神だった蛇を「人 に原罪を与えた悪者」に仕立て上げることで 、キリスト教以外の民族宗教を邪教にしてし まったんじゃないかな。(妄想です)

そもそも人間……ていうか猿は、長らく捕食される側だったんだよね。初期類人猿が恐竜と共存してたという説を信じるなら、猿たちは恐竜のご飯に他ならなかったわけ。雑食 だから肉も食べてただろうけど、他の生物を 襲って殺す力も無いから屍肉とか食べてたん だろうよ。

でも他の生き物を殺せる力を、いきなり何ら かの存在から貰ったとしたら?

もしも初期類人猿の前に地球外のすごい文明 を持ったひとたちが現れて、技術を与えてく れたとしたら?

さて、ここいらで妄想を纏めてみるよ

初期類人猿の前に超文明を持つ地球外生命体 が飛来(技術継承?文明提示?)

超古代文明(略)

何代目かの人類が今の人間

天使=宇宙人=干渉者(基本ヤハウェの規定 に従う。堕天使は個人的に干渉してくる者) 主・ヤハウェ=人類の観察者?

………キリスト教信者にぶっ殺されそうな妄 想だなぁと自分でも思う

でも、考えるのは自由だと思うから好き勝手考えちゃう(爆)

しかしそろそろ長くなりすぎてきたので、このお話は次回に回そうと思います。

お付き合い頂きありがとうございました!

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